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スタッフブログ
大事なお仕事2
工務管理課の北森です。
先日の社員旅行では宴会ではしゃぎすぎてステージからの着地に失敗し骨にヒビが入ってしまい毎日ロキソニンテープとロキソニンの錠剤を飲んで痛みに耐えております!!
どれだけ旅行ネタが続くのか!と思っていた矢先にまさかの弓口さんが斜め上どころか地球の裏までぶっ飛ぶレベルの方向転換をしたのでこれに便乗したいと思います。
昨日のブログではセイダイは工事途中と完成の2回気密測定をしているとの話題でした。そもそも気密が良い・高いとはどういうことなのか?? 簡単に言うと家全体における隙間が少ないということです。
気密性が高いと空気と湿気が動かないのでそれだけでは結露や腐朽菌につながるので換気が特に大事になりますが換気のお話はまた次回・・・
今回は隙間を極限までなくすために行っている事を紹介したいと思います。
内部の壁には断熱材を入れて気密シートを貼り、気密テープで目張りしているのはよく見ますが、これだけでは密閉されたとは言えませんので隙間という隙間をウレタンスプレーにて埋めていきます。
完成すると見えなくなるようなユニットバスの床下や配管の取り出し口などこれでもか!!というくらいにウレタンを充填していきます。セイダイで使っているのは防蟻効果もあるウレタンで色はオレンジ色で膨らむとマカロンみたいに見えます。
おそらく住まわれる方は二度と見ることはないであろう箇所ですが大事な部分なのでモリモリにウレタンを吹きます。
ただこのウレタン非常に厄介で手につくくらいならクリーナーで取れますが服に付こうもんならあきらめるしかありません。
以上高気密住宅を支えるウレタンの小話でした。ちなみに↓の写真は特に意味はありません。ウレタンのガンを構える北森の写真です。
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