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書籍シリーズ_1 ~住宅性能表示制度~ と、おまけ
設計 田中です
~2017のセイダイ研修旅行の私~やはりやや若い?!
社内クレームがない限り、この写真は幸せそうな顔で写っているのでしばらくこの写真でゆきます
セイダイに入社して仕事で必要と思い自分で購入した最初?の書籍がこちら
購入前、講習で無料配布されたテキストがこちら
性能表示制度は平成12年4月に施行されてからこれまでに制度項目が追加されたり、性能等級そのものが増えたり等色々ありました。来年には20年を迎えるのですね。初めて気づきました。
無料配布のテキストでは間に合わなくなり、当時審査してくれた人が見せてくれ、追加された項目ページをコピーしてくださいましたが、この業務に携わっていてこのテキストのままではマズイ!と思い、誰の遠慮もなく書込みもしたいのと、自分がこの内容を完全マスターを目指す為なら【所有】もしたい私は自費で購入したのでした。
(残念な事は【完全マスター】にはこの書籍だけでは無理だったのでした。)
住宅性能表示制度は住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)基づく制度で、現在10分野32項目(必須項目4分野9項目)が表示項目となっています。
詳しくはここで語りませんが、住宅の外見や簡単な間取図からでは判断しにくい項目が優先的に採用されています。
すべての等級が最高等級である必要はなく、高い等級を実現するためにはそれなりの費用が必要です。また、例えば窓を広くすると地震などに対する強さの等級が低くなる可能性がある等、10分野の性能の中には、相反する関係のものもあります。
また、建築基準法にもともと定められている性能項目については、最低等級である等級1は建築基準法程度の性能として設定されています。
したがって、費用と自分自身の希望を考慮しつつ、どの性能を重要と考えるかが決め手となります。(文章は一部評価協HP引用)
☆☆☆おまけ☆☆☆
先日、高速道路のあるサービスエリアでこんなものを見つけました
写真だけでは、それが何?と思うかもしれません
それも、目的を達しているとは思えない位、どうでもいいやって感じで刺さって設置されています(苦笑)
私達は仕事で敷地の境界や道路の境界でこの手の境界杭や境界鋲を現地でよく見ているので珍しくもないのですが
よく見ると、旧日本道路公団(Japan Highway Public Corporationらしい)のマークがひっそりと・・・
私的には【すごい!さすが!】と思ったのでした
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