COLUMN
家づくりコラム
No.39≪セイダイの新築≫地震が起きたときに行うべき対策【金沢市・野々市市・白山市・内灘町の新築住宅】
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令和6年能登半島地震で被災された皆様・ご関係者の皆様へ
被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の安全と、一日も早く復旧がなされますようお祈り申し上げるとともに、
微力ながらセイダイグループ一同、復興に向けて尽力させていただきます。
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こんにちは! 石川県金沢市・野々市市・白山市・内灘町を中心に家づくりをしている新築注文住宅会社のセイダイハウジングミライロです。
1月1日午後4時頃、石川県能登半島で震度最大7を観測する大地震が起きました。
石川県では観測史上初めてのことだということです。
この震災により多くの建物が倒壊した他、大規模な火災も発生し、未だに余震も多く続いています。
いろんな情報の中で、地震対策は行っているようでも、いざ実際に地震が起きるとどうしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。
今回のコラムは、
「地震が起きたときに行うべき対策」をご紹介いたします。
この記事では
・家庭内での対策について
・知人、地域と協力しての対策
この2点についてまとめています。 どうぞ最後まで読んでみてください。
★家庭内での地震対策
地震が発生した時、まずは家庭内での安全対策が生命を守るうえで最重要です。
1.安全な場所への避難
地震が始まったら、机やテーブルの下に隠れ、頭を守ることが大切です。地震が続く場合は頭を守りながら、安全な場所へ避難しましょう。
2.割れるもの・倒れるもの・落下するものへの注意
地震の際、窓ガラスが割れる危険性があります。できるだけ窓から離れ、割れたガラスから身を守るためにクッションなどを使用しましょう。
また、揺れにより家具が転倒することがあります。地震は寝ているときにも起こるため、寝室には倒れやすいものを置かないようにしましょう。
タンスや本棚などは安全な位置に固定しておき、地震の際に危険を回避できるようにしてください。
3.避難経路の確保
物が転倒して逃げ遅れてしまう場合があります。部屋の出入り口や廊下、階段、玄関などには倒れやすいものを置かないようにしましょう。玄関収納などは置き型ではなく作り付けであればしっかり固定されます。
また、日ごろから家族で避難経路について話し合っておくことも大切です。緊急時にスムーズな行動ができるようになります。
4.備蓄品の準備、ライフラインの確認
非常用品や飲食水、救急キットなど備蓄品を確認しましょう。トイレを使うためにも水は必要になります。定期的に期限切れの確認を行い、必要に応じて更新しましょう。
もしものために携帯電話は常に充電するくせをつけておきます。日ごろから使わないコンセントなどを抜いておくことで、火災などの二次災害を防ぐことができます。
★知人、地域と協力しての対策
地震に対する備えは個人だけではなく、地域全体での協力が不可欠です。
1.緊急連絡先の共有
災害時には連絡が不安定になる可能性があります。家族や友人との緊急連絡先を確認し、必要な情報をすぐに共有できるようにしておきましょう。
2.地域防災活動への参加
地域の防災活動や訓練には、積極的に参加しましょう。地域の協力体制を築くことで、いざというときの連携がスムーズに行えます。地域内での情報の共有により、安全意識を高めていきましょう。
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
冬本番、これから大雪の予報や、反対に温かくなった日には雪解けの土砂など、天候による二次災害は充分に可能性として有り得ることです。
焦らず行動ができるように、日ごろから心がけていきたいものです。
以上、北陸、石川県エリア周辺の家作りが得意なセイダイハウジングミライロでした。
被災された皆様が一日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り致します。