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贅沢お一人ランチ

2020年11月20日

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こんにちわ、設計の山崎です^^

 


先日お休みを利用し、有名な建築家の隈研吾さんが兼六園にて手がけた「見城邸」という料亭カフェを見学してきました!

この建築家さんは公共建築などを手掛ける事が多く、今回のような小さめで、かつリノベーションの商業施設というのが珍しく、以前から見に行ってみたいと思っていました。元は大正時代に建てられた建物のようですね。

ついでに10月にOPENした国立工芸館と、KAMUkanazawaという私設美術館も見たかったので、子供を保育園に預け一人でお出かけです^^

 


 


 


外観はガラス面積が大きくなりモダンな雰囲気になりましたが、兼六園沿いという事もあり、既存の木造をそのまま生かした作りとなっていました。

中に合わせて1階が黒く塗装されておりスタイリッシュな雰囲気もありますが、兼六園の江戸前通りに溶け込む観光地に合った外観です。

 


1階のカフェスペースは、床や壁・天井が黒統一されており、和紙に金箔を貼った照明器具やカウンター奥の金箔貼りのパネルが映える洗練された内観となっていました。

見ただけでは素材が判断つかなかったのですが、骨材がむき出しになったような天井(和紙っぽくもある・・・?)や黒塗装した合板、土間をそのまま生かしたような床などから、土蔵や城のような雰囲気も感じました。

 


 

 


階段にはサインが入れられており、上部の吹き抜けは大正時代の指物作りの梁が見えています。

ここで店員さんから「2階はお食事のお客様となります」と言われ、、、

これは行くっきゃない!ランチなら¥1,500くらいだろう!と思い2階に上がる事にしました。

 


 

 


2階は複雑に梁や母屋、吊木が組まれていました。

リノベーションで大空間にする際、こういった構造は撤去してしまう事が多いのですが、あえてランダムに残し複雑に木が組まれたデザインにするあたりが、隈研吾さんらしい意匠だなと思いました。

カットしたり、場所によっては付け足したりしているんでしょうか、これは手書きやCADでは綺麗な組み方を検討するのは難しそうなので、CGパースなどでイメージしながら最終的には現地で調整している部分もあるのかなぁと思います。

 


 


木造リノベーションで外周を全面窓ガラスにして、耐震大丈夫かなぁと思ったのですが、調べてみると「カボコーマ」という最先端の炭素繊維が使われており(写真に写っている細いワイヤーです)耐震性はバッチリなんだとか。

住宅で使うには高いんだろうなぁ。

 

あと天井木組みの中に、黒塗装された天井エアコンとダクトが組み込まれているのですが、これがまたよく見ないと見つけられないようになっているんですよ。特に隠している訳でもなくむき出しなのに、気にしないと目に入らない絶妙な位置です。


 


ちなみにお食事は¥1,500どころか¥4,000近く取られました。

高い分美味しかった、ただお一人ランチの予算としたら痛かった、、、!

メニューはたしか

・金沢おでん十種

・のどぐろ茶漬け

・能登牛のすじ煮

・ぶりステーキ大根

・あわびと金時草のジュレ

・香箱蟹の贅沢揚げ

だったかな。立派なお品書き(旅館の夕食についてくるようなやつ)が付いていたのでよりしっかりと記憶に残っています。

グラスに入っているのが清酒だったら最高だったんですが、水です。

 


せっかくなので洗面やトイレ、個室など隅々まで見学させてもらいました。

写真に載せきれませんでしたが、カウンター小口や階段手摺、窓台の納めなど参考になる所がたくさんあったので、また住宅デザインでも取り入れられないかいろいろ検討してみたいと思います^^

 

 

 

 


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